スタッフブログ

瓦ってすごい万能選手

スタッフ & 日々のできごと、上棟・外部・内部造作工事など、学び、現場ブログ

設計の大西です。

 

湖南市のリフォーム工事では、減築も一緒に行っております。

 

離れの一部を減築したのですが、

屋根のケラバの出を瓦の割付から調整する必要があるため瓦屋さんと打合せを行いました。

 

瓦屋根の改修は関わる機会も少なくなってきていますので難しく思われがちですが、

瓦屋根は、小さな瓦で構成されているため改修する際には融通が効きます。

 

DSCN5072_R.JPG

 

ケラバの出が決定すれば、母屋と破風板そして登り淀の納まりを決めることができます。

そして屋根自体は袖瓦の仕舞で完了です。

板金やルーフィングではこのようにはいきません。

 

瓦は、リフォーム時の融通性だけでなく、傷んだ部分の交換もできたり

さらには他の箇所に再利用できたりと万能性にも優れています。

 

ちなみに、丸瓦と平瓦を合体させた桟瓦(写真の瓦 瓦といったらこれ)は

江戸時代に大津の瓦師西村半兵衛さんが考案したものらしいです。

 

DSCF1230_R.JPG

 

滋賀県に所縁のあるものだったんですね。

 

リフォーム工事は、新築工事とはまた違う出会いがあり

仕事の楽しさの幅が広がります。

 

 

 

 

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