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現場監督の仕事

学び

滋賀県の工務店、平野住建です。

 

今回は【現場監督】についてのお話です。



みなさんは『現場監督』の仕事をご存知ですか?


彼らの仕事は契約直後から始まります。

 ・施工工程の計画

 ・必要な人材や資材の手配

 ・必要書類の作成や手続き

 ・下請け業者、専門業者との打ち合わせ

 ・現場の施工チェック

 ・現場の安全管理

 ・天候不良などによる作業内容変更への対応

 ・施主への報告や打ち合わせ

 ・近隣住民への挨拶や苦情対応

など、その仕事内容は多岐に渡ります。

業者によっては、さらに仕事が増える場合もあります。

 

現場監督.JPG



現場監督は、無事に引き渡しを終えるまで、

その現場に対する責任を一身に背負う存在です。

ですから、現場での作業が始まれば

現場の様子を細かくチェックし、

不具合があればその都度、作業者に指示を出し、

施工不備のない家づくりを達成しなければいけません。

作業者間の人間関係のトラブルがあれば解決し、

より良い作業をしてもらうため、心を砕かなければいけないんです。

 

現場監督2_R.JPG

 

とても大変な仕事ではありますが、

1棟しか担当していないなら、十分に管理できるはずです。

しかし、同じ時期に3棟を担当したら、1棟に割ける時間は、単純に3分の1。

では、もし5棟を担当したらどうでしょう?

10棟以上ならどうでしょうか?


もしあなたの家を担当してもらうなら、

「5棟だと少し不安、10棟以上だと、とても不安・・・」

「できるだけ自分の家に関わってほしい・・・」

そう思いませんか?


業者によっては、人件費を削減するため、

一人の現場監督に多くの仕事を任せる場合があります。

そのため、数日に一度しか現場を見ることができない現場監督もいれば、

現場に行くこと自体できない現場監督もいます。


では、その間の現場管理は誰が担当するのでしょうか?


それは、現場の大工です。

問題なのは、大工が監督を兼任すると、

自分の施工ミスをチェックしてくれる人がいなくなることです。

ということは、

意図せず施工不良を見逃してしまうことも・・・あり得ますね。


こんな状態では不安ですね。


かといって、お施主さんが毎日現場に行き、

万が一に備えて現場の写真を大量に撮影したりするのはとても大変ですし

そもそも何がよくて何がよくないのかが分からないはずです。

第三者機関に依頼し、定期的にチェックしてもらう方法もあり得ますが、

費用がかさむ割りには絶対安心とも言い切れません。


現場監督の仕事は『段取り八分、仕事二分』と言います。

現場監督は、施工不良を防ぎ工程通りに完成させるために

絶対に欠かせない大切な存在なのです。




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