施工事例

裏山を景色に取り込んだ コテージのような木の家

家族構成 夫婦 / 増築 / 実家の離れ / 滋賀県甲賀市

コンセプト

交通量が多いメイン道路に面しているこの敷地は、すぐ裏にも山が迫っていて一見良くない敷地にも見えます。しかし、この裏山を嫌うのではなく、逆に生かしてコテージのようなイメージの家をつくることにしました。ご夫婦二人の調度いい大きさの終の住まいです。窓から見える裏山の景色はまるで別荘にでもいるかのようです。夏も裏山からの風で涼しく、冬もとても暖かい家にすることができました。

敷地・建物の形状

  • 平屋
  • 切り妻屋根
  • 床下循環
  • ロフト
  • 敷地内駐車3台

インテリア

  • 1階デッキ

キッチン

  • I+I型カウンター

生活スタイル

  • 景色を楽しむ
  • バーベキュー

設計

  • 土台・柱・梁 滋賀県産木材
  • 設計 平野住建
  • 施工 平野住建
  • 2012年5月竣工

面積

  • 敷地面積:341.82㎡
  • 建築面積:39.00㎡
  • 延床面積:78.90㎡
  • 1階床面積:39.00㎡
  • 2階床面積:31.00㎡
  • ロフト:8.90㎡

家づくりストーリー

『庭の空いたスペースに 「離れ」をつくろう』

私たち夫婦には持ち家がありましたので、再び自分たちの家を建てることになるとは考えてもみませんでした。しかし1年前に、結婚して家を出ていた息子夫婦たちと同居することになり、そうはいかなくなってしまったのです。一緒に暮らしてみて次第に感じるようになったのは、若い家族と私たちとでは、ライフスタイルや生活のペースが違うということでした。 息子が仕事で朝早くに家を出るため、朝の準備支度も早い時分から始まりますし、私たち夫婦の寝室がトイレに近い玄関脇にあるため、人の出入りや戸の開け閉めも気になりました。そこで、私たちは庭の空いた場所に自分たちが暮らすための「離れ」をつくろうと考えるようになったのです。 そして、妻が「一度あの素敵なモデルハウスを見に行きたい!」と言い出し、一緒に見に行きました。モデルハウスでは木の床の暖かみや開放感に惹かれ、完成見学会やOB交流会へも何度か足を運ぶうちに平野社長とも親しくなって、私たちの住まいについて相談するようになったのです。 

『敷地が狭い』

離れを建てようとしたと時にまず困ったことは、敷地に余裕が無いということでした。現在の土地の半分余りのスペースに既存の家が建ち、庭にはコンクリートで出来た堀込み式ガレージがあって、離れを建てるには残りの約12坪ほどの狭い土地に建てるしかありませんでした。しかも、奥には山の斜面がそびえるように迫って来ており、そのことでも建物が建つ範囲が限られていたのです。本当にこの場所に私たちの家が建つのだろうかと、心配でした。 

『敷地を読むサイトプランニング』
何しろ周囲を建物と裏山の斜面に囲まれたわずかな敷地でしたので、壁に覆われた、箱のような家しか建てることが出来ないのではないかと思っていたのです。しかし、平野社長が提案したプランニングでは、1階も2階も裏山の斜面に向かって大きな開口があって、むしろ気になっていた斜面を楽しみながら眺める家となっていたのです。 
実際に工事途中の家の中に入ってみると、窓には斜面の草木が陽の光でキラキラ輝きながら、部屋の中に優しい緑色の眺めを届けてくれていました。 
ここに桜の木や色とりどりの花を植えてみたらどんなに美しいだろう。次の瞬間にはそんなことを考えながら、楽しんでいたのです。 
また、屋根の掛け方にも驚いたのですが、斜面側の高い方から表の通り側の低い方に掛けて傾斜になっているんです。そのことで限られた敷地に建っている家なのに、表側からは奥までずっと続いているように見え、ご近所の方からも「奥にはどんな部屋があるの?立派なお家ね」と言われるほど。 
本当はすぐ裏が山の斜面になっているのに、なんだか得をしたような気分でした。 
『寝室中心のライフスタイル』

ずっと和室に布団を敷いて寝るという生活をしていた私たちにとって、ベッドでの生活は憧れでした。そこで、離れが出来ても食事やお風呂、団らんの時には母屋で過ごすことになるのだから、離れは寝室を中心としたライフスタイルに合わせ、ベッドを並べて夫婦二人がくつろげるスペースになるように設計をお願いしました。 

『これから建てられる方へ』
平野住建さんの家づくりはむやみに部屋数を沢山とったり、個室を充実させたりすることはあまりされていません。しかし、無駄なところがなく、必要なところにはしっかりとスペースがつくってあって、快適な生活が送れるのだと思います。私たちの家でも当初は平屋にする予定でしたが、社長さんの勧めで2階として使うことが出来るロフトをつくりました。今ではそのロフトスペースをどんな風に活用していこうかと、ワクワクしています。
私たちの家は「離れ」になっていますが、夫婦二人暮らしの方や、小さくても家が欲しいという方の参考になればと思います。

 

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