居心地

居心地

居心地

お気に入りの空間で
家族と一緒に団欒の時間を過し
ある時は一人、またある時は
仲間たちと集う。
心が穏やかで
時間の流れをゆったり感じ
その場にいる満足感が充実する。

居心地がよいと感じる瞬間である。

家の中に涼やかな風を感じ
窓の外の揺れる木陰を眺め
時にその揺れる木陰に身を置く。

畳の匂い、木の香りを感じ
家に入り込む優しい陽の光を眺め
家の空気感を肌に感じる。
全てが心を穏やかにさせる。

居心地がよいと感じる家は
計算してつくるものなのです。

本当の居心地のよさ

広がりを感じる空間や落ち着きのある空間に居るとき、やさしく陽が差したり、涼やかな風を感じたりすると、そこに居る人は居心地がいいと感じます。最近の家づくりは、気密・断熱などといった建物の性能を上げることだけを追い求めていていますが、人は性能数値だけで心地よさを感じるもではありません。
人間は、もっとデリケートで複雑なのものです。ですから建物の基本性能に加え、五感を満たしてあげる設え方が とても重要だと考えています。

自然エネルギーの活用

私たちが快適に暮らすには、何らかの形で住環境を調節することが必要です。それを人工的な機械だけに頼りきってしまうのではなく、自然からいただけるエネルギーも利用することが好ましいと考えています。太陽エネルギーの利用、地中安定温度の利用や気化熱冷却現象の利用などを積極的に採り入れていま す。


・パッシブソーラーシステムそよ風
・床下空気の循環利用
・吸放湿性の高い壁材の利用

次世代パッシブソーラーシステム そよ風

家庭用エアコン1台で家中冷房

建物の基本性能と自然エネルギーを活用することで、エアコン1台で家中を冷房することが可能です。実際に、真夏でもエアコンを使わないお施主様も多くおられます。

無垢の床

無垢の杉の床を素足で歩いてみてください。とても気持ちがいいものです。冬もよく使われているフローリング床材のような冷たさはありません。また夏はさらっとしていて爽やかに感じます。
合板に薄い化粧板を貼り付けただけのフローリングの床材では、決して体感することはできまないものです。
また、フローリングの床板の時と違って、無垢の床板で過ごすようになってからは、足が痛くならなくなったというお客さまもいらっしゃいます。
無垢の床板だからこその性能だと思います。

呼吸する壁

壁材には、調湿作用のある素材を選びます。珪藻土、しっくいなどの塗り壁や和紙なども使用します。またモイスという名の壁材も使用します。成分はすべて土に還る人にやさしい素材でてきていて、素材そのものに繊細な空気の隙間があり、古民家の土壁と同じような性能を持っています。
多くの水分を含んでも湿気感を感じませんし、結露やカビ、ダニの発生を抑制してくれます。
さらに、アンモニアなどの人が不快と感じる臭いの消臭や、シックハウス症候群の大きな原因の一つであるホルムアルデヒドを吸着・分解する性能も持っています。そのように室内には特に自然素材を使うことが大切なことだと考えています。

ロフトに窓を設ける

ロフトなどの高い位置に窓を設けることで、家の中の暑い空気は、上昇気流によって排気することができます。
それと同時に下の階の北側の窓から外気が引き込まれることで、家の中の人は涼しい風を感じ 心地よく過ごすことができます。

階段の段に引き出し

階段の足元の蹴上げ部分に、引き出しを2~3段分つくります。置き場所に困る防災グッズを、ここに置いてほしいと考えています。

非難時に誰もが、わかり易く安全に取り出せるからです。
余った引出しには、お客さまに自由に使っていただいています。おもちゃを入れたり、趣味のものを入れたり、赤ちゃんグッズなどを入れたりと、結構たくさん入りますので、喜んでいただいています。

窓の位置

移動しようとする方向、もしくは 静止した時の正面に窓を設けることで、視線が遮られず空間に圧迫感を感じることがなくなりります。
視線が室内に留まらず外に向かうことで、広がりが感じられる開放感のある空間をつくることができるのです。

・狭い場所には窓を設けてあげる

目線から下に窓を設けてあげると 広がりを感じるため狭さが気にならなくなり逆に広く感じます。窓を設けた途端に 狭いことに気がつかないほどです。

大きな窓

外の自然な景色を取り込むと 上質な室内空間につくることができます。
そのためには、自然な形で外との繋がりをつくる必要があります。
室内から庭や外の景色が見えることは、室内環境を豊かにする重要な条件なのです。
なので外との繋がりにサッシの枠などの余分なものが見えないように設えるのがよいと考えています。

地産材を使う

構造材には、地元の「甲賀杉・甲賀桧」を使っています。
色合いもよく、強度も十分にあり、やはり地元産の木材には愛着が持てるものです。
木材が育った環境と近い環境で使うわけですから、地産材を使って家を建てることは、理想的なことだと思います。
地元の木材を使う喜びを感じながら、家つくりをしています。

色の使い方

固定されたインテリアは、背景として成立する必要があります。背景としてのインテリアは、色の使い方がとても重要になりますから、内部仕上げの色を「3つの色系」で あるいは 「3つの色系以内」 でまとめることが理想だと考えています。
たとえば、木材の茶系と、壁や天井の白系、そして、他のもう1つの色系 といった具合にです。
その空間に主人公になる人間やお気に入りの小物が 加わるというのが理想だと思います。

室内から自分の家の一部が見える

窓先に 屋根庇や軒など 家の一部が見えたとき、この家に住んでいるんだなと、改めて思うことがあります。
室内から、自分が住んでいる家の かっこいい部分が見えたりすると、きっと誰もが この家に住んでてよかったなと思うと、思うのです。

暖かさが保証されている

私たちの設計する家は、暖かさが保証されています。真冬でも、決して寒くはありません。
もちろん、何かしらの熱源が必要になりますが、断熱性能と気密性能が高いだけではなく 建物の蓄熱性もよいので、一度暖かくなると 冷めにくいため、快適に過ごしていただくことができると思います。

シンプルな家の形

住宅は、飽きのこない美しさが必要です。
永く住むことを考えると、小手先のデザインや工夫で 外観の変化をつくるのではなく、素直でシンプルな外観にすべきだと思います。

複雑な外観や間取りは、一見良さそうに見えるものですが、暮らしから考えると 間取りは 単純な方が使い易く そもそもそのようにすることが 美しいデザインや 使いやすい空間をつくるときの基本なのです。

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